★ディーゼル、バイオディーゼル、LNG、LPG、バイオガス(水素リッチ含む)など幅広い燃料組成に対応する発電装置を提案します。  ★2022/09/16 採用情報サイトを公開いたしました   ★2018/08/01 米国キャプストン(Capstone)社製マイクロガスタービン発電機取り扱い開始いたしました。

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世界のハイブリッドを手掛ける ComAp 社製コントローラ
ハイブリッド発電のメリット
世界のハイブリッドを手掛ける ComAp 社製コントローラハイブリッド発電のメリット

ハイブリッド発電の用途
■ 鉱山
遠隔地の鉱山では売電が届かないこともあります。そこでは30%を超える運転経費がディーゼル発電に費やされています。

■ リゾートホテル
遠く離れたリゾートを訪れるのが好きな人も、自宅の快適さまで離そうとしません。そのようなリゾートにハイブリッド システムを設備すれば燃料費が節約できます。

■ 遠隔地の工場
遠隔地では,売電が貧弱だったりして殆どディーゼル発電に頼っていることもあります。ハイブリッド システムであれば、電力コストを大幅に節減できます。

■ 無買電農業
売電のない農場では、バイオガスとその他の再生可能エネルギーとを組合せて電力源にできます。

■ 島嶼電力源
島嶼での電力は世界中でもっとも高価です。島嶼国家は地球温暖化や海面上昇にも大きな懸念を抱いています。再生エネルギーの導入は彼等にとって必須なのです。

■ 防衛
常設であれ臨時であれ遠隔地や戦地の基地ではディーゼル燃料の輸送が欠かせません。ディーゼルエンジン発電機に再生エネルギー発電を併設することがその必要性を低下させることになります。

ハイブリッド発電コントローラーの構成

ハイブリッドシステムは、再生可能エネルギー発電とエンジン発電との組合せです。再生可能エネルギーを利用することで大気中へのCO2の放出を殆どなくすことができます。

ハイブリッドシステムComApのコントローラを適用すれば、システムの最適化によって極限的な燃料の節約と発電システムの信頼性向上が実現できます。



詳しくはハイブリッド日本語カタログ.pdfをご覧ください。
ハイブリッド発電コントローラーの構成
設置事例

キリバス
太陽光/ディーゼル発電所のコントローラ

キリバス共和国は、太平洋にある島嶼国家です。
タラワはキリバスにある33の環礁のひとつであり、環礁の人口の殆どを占める5万人がここに居住しています。そこでは従来電力の供給をディーゼル発電によっていました。

このディーゼル発電への依存を軽減するために、出力500kWの太陽電池発電プラントを導入して、公共電力グリッドに接続しました。

これには既設の3台の1400kW低速ディーゼル発電システムの制御の全自動化が必要でした。その制御装置はリレー、タイマ、操作スイッチを電線で回路にしたというものでしたので、太陽電池の出力の変動に追従することができませんでした。
そこで、ComApはInteliSysNT BaseBox コントロラに特別なハイブリッド用プログラムを組み込んで,全自動の制御システムを設置しました。

このシステムをハイブリッドウイザード(これはフランスのVergnet S.A社が開発したものです)に結合することによって、グリッド全体の安定性と堅牢性を改善し、太陽光プラントとのスムーズな協調ができるようになりました。今日では、タラワの電力需要の10%程を太陽光プラントが賄っていて、さらにその規模を拡大する計画です。

このハイブリッドシステムは毎年約227kLのディーゼル燃料を節減し、約627トンのCO2の排出を削減しました。
設置事例

バヌアツ
風力/ディーゼル発電所のコントローラ

バヌアツは、南太平洋に浮かぶ小さな島です。
そこでの主要な産業は観光業であり、世界中でもトップクラスの保養地として知られています。バヌアツでは電力の供給に2台の4MWディーゼル発電機が用いられていました。3MWの風力発電プラントもありましたが、その出力は当然0から3MWの間で大きく変動します。さらに対策をしなければならないことには、危険なほど強い風が吹いた時に、風車が壊れないように自動的に停止するようにすることでした。しかし、その時には30秒以内に出力が3MWから0になってしまいます。

ComApは、予備電源として設置されていた4台のCummins社製800kWディーゼル発電機のコントローラをInteliGenコントローラに入替え、負荷に応じた台数制御ができるようにしました。普段は1台の発電機が運転しているのですが、風が止むとComApコントローラがその標準的機能によってその外の発電機を起動します。
発電機が起動してから母線と同期するまでの所要時間は15秒にすぎません。その運転状態を示すすべてのデータは、InteliMonitorのSCADAシステムを通して監視することができます。このシステムは、大地震や風力プラントの瞬時停止といった厳しい試練に耐えることができました。すべての発電機が即座に起動して負荷をカバーしたのです。風力発電の出力がなくなったのに停電にならなかったというのは、初めてのことでした。


詳しくはハイブリッド日本語カタログ.pdfをご覧ください。
カタログダウンロード

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その他のComAp装置についてはこちらをご覧ください。

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 この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。 

 予期しない出来事には簡単に足元を掬われるものです。ビジネスのグローバル化が進むにつれ、高度な通信手段がスタンダードとなり、既に電力無しでは成り立たない社会となりました。生命さえも委ねる事のある電力は非常事態に対応すべく備えていたいものです。

 現代の経営者の皆様には自家発電設備を構築して頂き、揺るぎ無きビジネススタイルを確立して頂きたいと考えます。

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